バロンフォトワークのベビー着物

お食い初めや初節句、1才のバースデー、七五三のお兄ちゃんお姉ちゃんのおともなどなど・・・
和のイベントにベビーちゃんに何を着せたらいいか迷いますよね。たくさんの写真に残したい赤ちゃん時期のワンシーンに、かわいい和服姿があったら・・・そんな思いから生まれたベビー着物を撮影時に貸し出しています。
プロの着物の知識をもとに、一点一点手縫いでこだわりぬいて製作しています。
本格的で、素材感、和裁士さんによる手縫い感など、高級感があり、結婚式や七五三などフォーマルな場所でもまったく引けを取らない仕上がりです。
どこの着物ワンピースよりかわいいと自信アリ！です。

こだわりの手縫い仕上げ
ミシン縫いはコストも安く丈夫ですが、襟や裾、袖口などにミシン目が見えるとカジュアルな印象になります。そのため、このベビー着物は、見えない部分には丈夫なミシン縫い、表に出る部分は一般の着物の仕立てと同様に手縫いの「くけ縫い」という和装の技術を使って、一着一着丁寧に仕上げました。ふっくらとした優しい手縫いの風合いで、よりかわいく、着やすいよう、これまでに何度か改良を重ねています。

ウエストはマジックテープ仕様（貸出用旧モデルはリボンベルトタイプです）
前開きでスナップを止めるだけなので、ねんねの赤ちゃんに着せてあげるのも簡単です。
袴部分はワンピースタイプになっているため、おむつ替えも心配いりません。
着脱は簡単なので気軽に楽しんでいただけます。

健やかな成長を願う「背守り」
今よりももっと人の命があやふやで失われやすかった昔、魂は背中から抜けやすいと信じられていました。
通常、着物には背中に縫い「目」があり、この縫い目が魂が抜け出るのを守り、厄除けとしての役割があるとされていました。
まだ小さな赤ちゃんやこどもの健康や命が魔物に脅かされないよう、親たちは子どもの着物の背中に、刺繍のような縫い目をほどこしたり、お守りのように飾りを付けたりして子どもを守ろうとしました。この、魔除けのための縫い「目」がわりにお守りの「目」として縫い付けられたのが「背守り」だそうです。
こどもを大切に思う気持ちも伝えられたら、と、女の子はつまみ細工の真っ白なお花で、男の子は同じく白い組紐で背守りをつけ、健やかな成長への願いを込めました。
抱っこしたときの後ろ姿もよりかわいく引き立ちます。

品良くベビーを引き立て写真映えする風合い
このベビー着物、手触りもよく風合いがとてもいいんです！
とても品良く赤ちゃんや抱っこしているご家族を引き立てて写真映えします。
高級ポリエステルは型崩れしにくく、食べこぼし、飲みこぼしをしても安心。貸し出しごとに丁寧にお洗濯をして風合いをキープしています。
０才～２才くらいまでの、まだ本格的なお着物の着れないベビーちゃんでも、和の装いを楽しんでいただけますので、初節句、お食い初め、お誕生日、七五三のおともや結婚式などなど、たくさんのシーンで楽しんでいただけると思います。

※現在、販売用のベビー着物は終了しており、撮影時のレンタルのみの取り扱いとなっています。

※平置きではかったものです。すべて手縫いの作品となりますので、多少誤差がでることをご了承ください。
それぞれの詳細は下記をクリックしてご確認ください。